【新型コロナウイルス対策】  

扉の取手の銅・真鍮製装飾板

2020年5月6日(水)

​#お知らせ

​新型コロナウイルス対策として銅・真鍮製の取っ手装飾版を作りました。

元の扉の取手

銅・真鍮製装飾板を取り付けた後の取手

​新型コロナウイルスが猛威をふるい、私達の日常生活も大きく変わってしまいました。店舗経営等をされている方の中には、緊急事態宣言に伴い休業を選択し、先の見えない不安な日々を過ごしていらっしゃる方も多いと思います。営業を再開するにしても、店内で感染が起こらないか戦々恐々としているかもしれません。また、このような時節にわざわざ来店して下さったお客様に感染させることだけは絶対に避けたい、感染リスクを少しでも抑えたいと思っているはずです。そこで私たちの会社がこの問題に苦しむ方に少しでもお役に立てないかと考えてみました。

実は私たちが普段作っている錺金具の材料は銅や真鍮です。

銅には抗菌効果があることが証明されていますので、それならば材料の力を活かして何か役に立つものが作れるのではないかと考えました。

​真鍮は銅と亜鉛の合金なので、真鍮にも同じような抗菌効果があります。

錺金具の技術も使って、私達ならではのやり方を模索していこうと決めました。


その中で、ある鍼灸治療院さんにご協力いただき、来院される患者さんが必ず触る院の扉の取手を銅と真鍮で装飾させてもらいました。

1日でも早く平穏な日常が戻ってくるよう願いを込めて、永遠に続く穏やかな波を表す「青海波(せいがいは)」の文様にしました。

取手の側面や裏面は銅箔テープを貼っています。

銅・真鍮製の装飾板は両面テープで簡単に貼りつけられる仕様です。

鍼灸院の先生には、これで患者さんの安心感が上がるといって喜んでいただけました。

なお、こちらの商品は取手のサイズに合わせる必要があるため、オーダーメイド品となります。

ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

銅の抗菌効果について

銅や銅の合金である真鍮(しんちゅう)に抗菌効果があることは知っている方も多いと思います。

この抗菌効果を利用した銅製の三角コーナーなどが有名です。

 

では銅に新型コロナウイルスについてどの程度の抗菌作用があるのか。

これについては新型コロナウイルスにおいても大きな抗菌効果が確認されています。

実際、アメリカ疾病対策予防センター(CDC)の発表によれば、新型コロナウイルスの活性時間はプラスチックやステンレスの表面上では最大48~72時間であるところ、銅の表面上ではなんと最大でも4時間と極端に短く、接触感染のリスクを抑える効果が期待できます。

しかも、これらの効果は永久に続きます。

また、銅や真鍮は今回の新型コロナウイルスのみならず、毎年のように流行するインフルエンザウイルスやノロウイルスをも不活化する効果があります。

さらに、病原性大腸菌O-157やレジオネラ菌に対する殺菌効果もあります。

免疫学者の中には今回の感染拡大をうけて、ウイルスが付着する機会の多い医療機関や公共交通機関の設備などでもっと銅材を使べきだとする方もいるほどです。実際に一部では以前から院内感染を防止するために手すり、ドアノブ、取手などあらゆるところに銅材を導入している病院もあります。